Carlos Corrales/カルロス・コラレス

バンドネオン/11歳でピアニストデビュー

2003年/Y:3/D:0/I:0/L:1/6007


<カルロス・コラレス>は9歳で習い始めたバンドネオンで驚異的な上達をみせ、ソリストとしてラジオ、テレビ、舞台などで演奏を始める。

11歳で、ピアニストで作曲家の<ホセ・バッソ>のオーケストラとの競演でデビューを飾る。

1986年にはソリスタとして、ピアニストで作曲家の<ホセ・コランジェロ>とのコラボで日本40カ所を巡るツアーを行う。

彼が第一バンドネオンとして活躍した楽団には、<オラシオ・サルガン>、<オスバルド・ピロ>、{オスバルド・レケマ}(Osvaldo Requena)、{オマール・バレンテ}(Omar Valente)、<ネストル・マルコーニ>などのオーケストラや、{オルケスタ・デ・タンゴ・ブエノスアイレス}(Orquesta de Tango de Buenos Aires)が挙げられる。 

2003年には{オルケスタ・タンゴ・ビア・ブエノスアイレス}を一任された。

2004年にはタンゴバンドのネオタンゴ(Neotango)とCDを発表、

<ラウル・ガレーロ>、<ネストル・マルコーニ>、{ギジェルモ・フェルナンデス}(Guillermo Fernandez)がゲスト出演している。

現在は{カルロス・コラーレス・トリオ}(Carlos Corrales Trio)を率い、パリのシャイヨー(Chaillott)劇場、ブエノスアイレスの{ヘネラル・サン・マルティン}(General San Martin)劇場、{プレシデンテ・アルベアール}(Presidente Alvear)劇場や、世界の名立たるフェスティバルで演奏を続けている。

彼は新構成でスタートした<キンテート・レアル>のメンバーでもあり、<フアン・デ・ディオス・フィリベルト>国立アルゼンチン音楽オーケストラ(Orquesta Nacional de Musica Argentina Juan de Dios Filiberto)の第一バンドネオン奏者としても活躍している。

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